五條支部 「陸上自衛隊明野駐屯地研修」を実施
支部便り
「陸上自衛隊明野駐屯地研修」を実施
研修日:平成27年2月18日
陸上自衛隊駐屯地の誘致を目指している五條市において、奈良県防衛協会五條支部(榎信晴支部長)は、会員の陸上自衛隊飛行場並びに陸上自衛隊が装備するヘリコプターの概要を理解する目的をもって陸上自衛隊航空学校が所在する三重県伊勢市の明野駐屯地研修を実施しました。
研修当日は少し風が強かったものの天候に恵まれ、駐屯地到着後は、まず駐屯地の概要説明を受けて陸上自衛隊航空部隊の東日本大震災派遣での活動記録を視聴後、旧軍の顕彰館並びにエプロン・格納庫において各種のヘリコプターを見学、最後にボリュームある昼食をいただきました。
ヘリコプターをまじかに観て会員の中には、偵察・輸送・攻撃と機能別のヘリコプターがそれぞれあることと、駐屯地に約70機ものヘリコプターがあることに驚かれている会員もおり、会員各位が防衛意識の向上並びに陸上自衛隊の能力の一端を知ることができました。
駐屯地研修後は、同じ伊勢市にある伊勢神宮を参拝し、国の悠久の平和と安全を祈願しました。
五條支部は、これからも会員の防衛に関する知識向上のため、自衛隊研修を継続してまいります。
2015年2月26日 | 未分類