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五條支部　「自衛隊を知る講演会」を開催

支部便り
五條支部　「自衛隊を知る講演会」を開催
日時：平成26年11月29日13:00～16:00　於：五條市市民会館ホール

陸上自衛隊駐屯地の誘致を目指している五條市において、奈良県防衛協会五條支部（榎信晴支部長）は、五條市の後援を受け、広く市民に自衛隊を理解していただく目的をもって「自衛隊を知る講演会」を開催いたしました。

講演会は、太田五條市長、平岡五條市市議会副議長、前田奈良県防衛協会会長、奈良県防衛協会大久保顧問、山下自衛隊奈良地方協力本部長、寺西第7施設群長の他、多数のご来賓並びに約230名の市民のご来場をえて、榎支部長による主催者挨拶、太田市長による来賓代表挨拶に引き続き、講演会を開始いたしました。

講演会は、陸上自衛隊大久保駐屯地音楽同好会による音楽演奏（｢雨のち晴れるや｣、「アナと雪の女王」、「ありがとう」の3曲）で幕開し、最初の講話は、桜井市出身の橋本義弘１等陸尉（第７施設群本部管理中隊長）による「南スーダンPKO活動報告」、次に、全国自衛隊父兄会理事で、つくば市生涯学習センター常任理事であります荒木肇先生による｢現代化社会と自衛隊～自衛隊という学校の意味｣の講演を実施していただきました。

講演会に来場された約230名の市民に、「陸上自衛隊の海外活動」並びに「自衛隊の人を育てる教育」等をご理解していただきました。講演を聞かれた市民からは、「分かり易い良い講演会だった。」、「近頃の講演会の中では一番よかった。」等の感想がありました。

五條支部は、これからも防衛思想の普及と市民への陸上自衛隊駐屯地の誘致気運を高める施策を講じ、一日も早い駐屯地誘致実現に寄与すべく活動してまいります。