4月14日(金)防衛セミナーを後援しました。
防衛協会本部は、さる4月14日(金) 「なら100年会館・中ホール」において18:30から石破元防衛庁長官を講師にお招きして開催された防衛協会青年部主催の防衛セミナー(テーマ「日本の平和と国防」あなたは「平和」をサービスと思っていませんか?)を後援しました。
主催者の植村青年部長の開演挨拶に続いて出口県防衛協会名誉会長が「安全安心が叫ばれている時、国民が安心して生活をしていけるのは自衛隊の皆さんのおかげ、県民市民をあげて自衛隊・自衛官の活動を支援していきたい」と挨拶しました。
講演の様子
講演の様子 聴講者
一般市民、防衛協会会員の他、航空自衛隊幹部候補生学校(奈良市)や自衛隊奈良地方連絡部から現職の隊員等
講演要旨
2年間の在職間のエピソードを含め最近の東アジア情勢、対北朝鮮対応、テロの恐怖、自衛隊の海外派遣の目的等について判りやすくお話頂きました。なかでも、自衛隊について「誓いをした集団だ。生命を顧みず国家国民のために任務に就いている者がいることを国民は知るべきで自衛隊・自衛隊員には感謝を持って支援しなければならない。」また、自衛官の「宣誓」文を常時身に着けており「一時も隊員のことを心から離れたことはない。」と熱く語って頂きました。
(自衛隊施行令39条)
服務の宣誓 (一般の服務の宣誓)
宣誓 私は、わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身をきたえ、技能をみがき、政治的活動に関与せず、強い責任感を持って専心職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託にこたえることを誓います。
2006年4月14日 | 未分類